女性アイドルグループ『超ときめき宣伝部』の元メンバーである小高サラさん。
透明感のあるビジュアルが話題となり、グループ卒業後は女優として数々のCMやドラマに出演しています。
小高サラさんは2018年10月に、約1年間活動した『超ときめき宣伝部』を卒業していますが、その脱退理由について様々な憶測が飛び交っています。
そこで、この記事では、
小高サラが超ときめき宣伝部を脱退した本当の理由は？
このような内容に迫っていきます。
小高サラが超ときめき宣伝部を脱退した理由は？
小高サラさんが超ときめき宣伝部を卒業するとき、公には体調不良を理由にグループを脱退しています。
他にも理由があるようなので、脱退理由を3つにまとめてみました。
①体調不良＆体力への不安から
小高サラさんはアイドル活動を始めた当初から、体調を崩すことがよくあったそうです。
グループを脱退しようと思った経緯について、
全力パフォーマンスが出来るのかという自分の体調や体力への不安があり、いろんな葛藤があったけれど、退部という道を選びました
引用元：音楽ナタリー
このように話しています。
小高サラさんは自分の性格を、何事にも全力で取り組みたい完璧主義だと話しているので、思うように活動できないことで自分への劣等感を感じてしまったのかもしれませんね。
グループのみんなに迷惑がかかる、ファンへ向けて最高のパフォーマンスが披露できないという申し訳なさも感じていたようです。
また、グループに加入したときはまだ中学2年生だったので、学業との両立にも苦労していたのではないでしょうか。
学校生活、勉強、歌と踊りのレッスン、ライブパフォーマンスなど、全てを両立するのはかなりの体力が必要ですよね。
②グループの不仲が原因だった？
超ときめき宣伝部のグループ仲が悪かったのではないかという噂が聞かれます。
仲が悪いのではないかと言われるようになった理由に、メンバーの脱退が相次いだことが挙げられます。
超ときめき宣伝部では2017年～2020年の間に、小高サラさんを含めた3人がグループを辞めています。
- 永坂真心…2017年3月 脱退
- 小高サラ…2018年10月 脱退
- 藤本ばんび…2020年3月 脱退
立て続けに脱退するメンバーが出たので、メンバー仲を心配する声がファンの間であったそうです。
ただしこちらも、小高サラさんの脱退理由は体調不良、永坂真心さんと藤本ばんびさんの脱退理由は共に学業との両立が難しくなったからでした。
いずれの卒業時期も、中学3年生～高校1年生のときだったので、将来を考えたときに学業とアイドルの両立ができるのかをよく考えた上での決断だったことになります。
学業とアイドルの両立は想像以上に大変そうだよね…
超ときめき宣伝部の実際のメンバー仲はとても良いことが、SNSから伝わってきます。
グループの公式SNSに撮影のオフショットが投稿されていて、どれもメンバー同士楽しそうな雰囲気のものばかりでしたよ♪
特に小高サラさんは元メンバーの藤本ばんびさんと今でも親交があり、2人で定期的に遊んでいるそうです。
右側が小高サラさんだよ。脱退後も仲良しなんだって♪
③女優業に集中したかったから？
小高サラさんは2018年の脱退後、女優として活動を始めます。
ご本人は明かしていませんが卒業後の活躍を見ていると、本格的に女優業をしていくためにアイドルを卒業しようと考えたのかもしれませんね。
特にCMへの出演回数が多く、花王やビオレといった大手企業のCMや、ポカリスエットやカルピスなどの飲料水系のCMにも出演しています。
2022年に放送されたマクドナルドのビーフシチューパイのCMでは、「あの可愛い子は誰？」と話題になりました。
再現バラエティ番組「THE突破ファイル」のVTRにも何度も登場しています。
2022年に行われたインタビューの中で、将来の目標を聞かれたときには、
まだドラマや映画の作品にあまり携わったことがないんですけど、お芝居の勉強は少しずつしていて。現実的ではないかもしれないけど、海外がすごく好きなので、英語を使って海外の作品にも出られたらうれしいなあと思います。
引用元：NewsCrunch
このように、海外で女優として活動してみたいという夢も持っているそうです。
女優として活動していこうと考えたことも、脱退理由の一つなのかもしれないね。
まとめ
アイドルグループ『超ときめき宣伝部』の元メンバーである小高サラさんが、グループを脱退した理由についてご紹介しました。
脱退を考えた一番の理由は、体調不良や体力面の不安からでした。
それに加えて、もしかしたらアイドルではなく、女優として本格的に活動していきたいと考えるようになったことも、脱退理由の一つになったのかもしれませんね。
とても仲の良いグループだということがSNSで伝わってくるので、メンバー同士の不仲説は誤解だったようですね。
これからもっとドラマや映画で見かける機会が増えそうですね！
